アパート・マンション経営は会社経営と一緒です。 大家業=社長業です。
では、社長業とは? 大家業で成功している人でアパート・マンション経営を管理会社に任せっきりにしている人はいません。管理会社を上手にコントロールしています。
しかし、プロである管理会社をコントロールするためには実務知識が必要です。
実務知識を体系的に習得できる機会があります。それが不動産実務検定です。
不動産実務検定を開催する『アパマン経営の寺子屋』は少人数制です。
管理会社を上手にコントロールするために必要な知識を体系的に学んでください。

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代表理事ご挨拶

不動産実務検定とは 

20090108urata4.jpg現在、大家業を取り巻く環境は、悪化の一途をたどっていくと予想されます。その主な原因は、原材料の高騰による投資コストの拡大。景気後退に伴う運用効率(利回り)の低下などです。また、これから本格化する人口減少は需給ギャップの拡大を招きさらに空室率を増大させる原因となります。実際現在の貸家の空室率は10%あると報告されており、今後10年間で空室率は15%〜20%以上に拡大していくと考えられます。

このように賃貸市場の需給ギャップが拡大していく環境の中で、オーナーが健全な賃貸経営を続けていくためには、実践的な知識を自らが学び、関係業者と連携を図りながら経営に取り組むことが大切です。

具体的には、現場において既に成果のあがっている実践ノウハウを体系的に習得することによって、いかなる環境下においても、健全な賃貸経営を実現することが可能です。また、建築・不動産業界においても賃貸経営の企画及び運営コンサルティングができる高度な人材を育成していくことが急務となっております。

そこでこの度、J-RECを立ち上げ、賃貸経営ノウハウに関する検定試験・認定登録・教育普及促進していく賃貸経営実務検定を実施するに至りました。またJ-RECでは地域社会とのつながりを持つことがこれからの不動産経営成功の鍵と考えており、積極的な社会貢献活動も行ってまいります。関係各位のご指導・ご鞭撻、何卒よろしくお願い申し上げます。 

 

                            一般財団法人日本不動産コミュニティー 

                                代表理事20090108mr_urataken.jpg